「LGBT」についてだいぶわかってきました!
おう!そりゃよかった
中でも「T」(トランスジェンダー)は日本だとまだなじみが薄い言葉だし…
誤解されてるコト・知らないコトも多いから要注意ですね
vol.3では、
「T」でありつつも「L」
「T」でありつつも「G」
…という人たちもいることをお話ししました。
「T」の恋のお相手は同性愛者・バイセクシャルだけじゃなく
ノンケの場合もある、というお話でしたが…
「T」同志でつきあう、というケースもあるんですよね?
もちろんあるよ!
恋愛はどんなパターンでもおきる可能性があるからね
その場合もカテゴリ的には「TでL」や「TでG」?
その通り!
「T」同志でつきあう時も、その人たちが自覚してる性別が同性どうしの場合は…
やはり
「TでL」や
「TでG」
という呼び方になる。
ただ…見かけに関してはパス度の違いが千差万別なので、
心の中で「L」や「G」だと思っていても、そうは見えないケースもよくあること…
ちなみにパス度とは…
「知らない人たちから見ても元の性別を隠しきれているかどうかの度合い」
を指す言葉
(隠しきれてるほどパス度が高く、
バレバレなほどパス度が低い)
「手術などせず、体はもとの性別のまま手を加えずに生きていきたい」という人もいるので…
「TでGだけど外見的には一般的な男女のカップル」
↑ ↑
※どちらも「T」
…っていう場合もおきたりする
でも戸籍は「どちらも女」、だったりね
日本のLGBT情報は
欧米に比べて
まだ歩き始めたばかりの
ひよひよあかちゃん…
今後の進化を
みんなで見つめていこう…!
このお話は、
「NPO法人 性同一性障害支援機構」
さんが期間限定Web販売していた
『GID全国交流誌(2015年度版)』
の中で発表したものを
ストリエの形式になおして
構成しなおしたものです。
(興味のある方はコチラ)
↓↓↓
NPO性同一性障害支援機構
http://www.npogid.or.jp/