ある日の出来事でございます。
ある男が和室でいつも道理に眠っていました…

伊藤 人

ZZZ…

伊藤 人

ZZZ

幸太郎

うわーーーん

藤 マズル

ちょっとなによ

幸太郎

怖い

幸太郎

うわーーん

伊藤 人

っうるさい、ってか…アレ?俺いつの間に
公園なんかに…?

藤 マズル

あらん…いい男が来たわよ

幸太郎

ホントだ…あのおじさん僕の遊び相手になってくれるかな?

伊藤 人

おじさんじゃねぇし…まだピッチピッチの二十歳だし…オカマこっち見るな

藤 マズル

その子に泣かせないであやして頂戴…でなきゃ

伊藤 人

はーい…じゃ俺の顔に注目してね

伊藤 人

一斉の…

幸太郎

ゴクリ

伊藤 人

せい!!

幸太郎

幸太郎

うわーーーん地味に変顔だった、余計に怖いヨ

藤 マズル

はぁ…やっぱりだめね

伊藤 人

もうなんだよ、コレ俺の夢の中なんだよな…?
何でこんなに疲れるような夢を見させられてんだ?
俺をここから出せ…つねってくれほっぺたを

藤 マズル

私も、アンタと同じ境遇よ
もうしばらくの間この調子…
出られるんならとっくに出られているわ

幸太郎

うわーーーーん

伊藤 人

とにかく、泣き止ませれば何とかなるのか?

藤 マズル

そうよ…まぁ、方法は…
色々やってみないと分からないともうけれど

伊藤 人

っとわ言ってもな…

幸太郎

何かやって…(ジッー…)

伊藤 人

んじゃ、お話で…

藤 マズル

この子、確か話は

幸太郎

うわーーーん…
昔話とか面白くないからイヤだァァァ

伊藤 人

う…んZZZ…む

伊藤 人

りだアァァ…!

伊藤 人

なんだ、夢か…アッハハハ

藤 マズル

夢ってナ・ニ・ヨ♡

幸太郎

僕…やっぱり…邪魔?

伊藤 人

ギャーーア

っという

…思いつき話です。
続くか…も?

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