優翔

花咲さんの部屋は...ここか

改めて見てみると、やっぱり可愛いんだな..
いかんいかん、理性の崩壊がやってくるとこだった

優翔

寝顔が本当に可愛いな...

とりあえず毛布でも掛けておくか。

優翔

ん?これは何なんだ?

そこには、子供の字で書かれた婚姻届があった

優翔

この字が、花咲さんでもう一つのは...

頭が痛くなってくる。何なんだ、この痛みは、

優翔

まさか、俺が書いたのか?

優翔

花咲さんは、ずっと持ってたんだな...

俺って、本当にバカだな。
女の子には本当の笑顔をして欲しい。だから...

優翔

でも、2人が幸せになるには...

そうだ。それこそ、親友に聞いた方がはやいか!

優翔

花咲さん。いやっ、香夜。ありがとう。

優翔

じゃあ、寝るか...
やべ、眠くなってきた..

そのまま優翔は、眠りについた。
そして、朝がやってくる。

香夜

ふにゃーあ、おはよーございます。
優翔くん...起きてください。
朝ですよ。

優翔

ああ、おはよう、花咲さん。

香夜

って、
なんで私の部屋にいるんですか!?

優翔

何を言ってるんだ。ここは、俺の...

思い出した。そのまま寝てしまったんだ..

香夜

ま、まさか、私達は、
一線を超えてしまったのですか..?

優翔

そ、そんなことしてないからっ!!
本当にごめん!

いや、理性の限界だったのは、当然なんだけどね。

優翔

昨日は、
あのままで寝るとは思わなかったな...

香夜

本当に、優翔くんは可愛いですね

いや、昨日の寝顔の方が可愛いと感じました...

優翔

まあ、しょうがないよな

香夜

なんかいいましたか?

優翔

いーや、なんにも言ってない

優翔

昨日の事を、拓海に相談するか...

香夜を選ぶのか、理奈を選ぶのか、気になるが優翔は、拓海とどんなことを話すのかも気になる。

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