そこのあんた、こんな所ウロウロしてるとしょっぴかれるぞ。

大陸の北西に位置するこの領土は、六つの領邦に分割されていた。

えっ、皇子様?嘘だろ?

国は乱れ、戦火は拡大していく。

アンタならこの国を良くしてくれそうだ。

だが、どんな場所にでも希望はある。

誓おうぜ
「俺たちでこの国を平和にする」

しかし―

それぞれの領土が同盟を組む、ですか。平和でよろしいですね。

それを良く思わない者もいる。

それじゃ困るんですよ。

すまんね。
今日から渡せる装備の値段は10倍だ。

物語は進展する。

何故って?そりゃあ・・・

・・・以上により、アカデミーからの支援は打ち切らせて頂きます。

各々の、思惑を持って。

もう少し詳しく?すみません、こちらにも・・・(ポッ)

我々は、あなた達を支援します。

待ち受けるのは、戦いか、平和か。

我々に何の得があるのかって?

誓おうぜ
「俺たちでこの国を平和にする」

・・・以上、これは我らの領土に対する明確な侵略行為である。

よって、領土奪還のため軍を派遣する。
本行為は正当なものであり、
いかなる交渉も受け付けない。

すまん・・・これには・・・

ともあれ、彼らには、

事情がある。

事情があります。

事情があるのです。

わかってくれ・・・

"確かな"ものなど何も無い、この世界で

あとは、俺が死ねば終わりだろ?

君たちは、何を"信じて”

どう”生きる?”

"彼ら"の事情

ご期待下さい!

"彼ら"の事情

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