これも名前収集を企む業者のお話。

　（ﾟДﾟ）ハァ？

しかしこのパターンは巧妙です。
うちは田舎ですから地域的な問題もあり、あからさまに疑うわけにいかない。
どんなに嘘くさくても表向きは近所のお婆さんが親切な人の名前を知りたくてかけてきただけなのです。ないでしょうが、妙なこと言い触らされても困ります。

ユウヒ運送にしてもそうですが、引っかかってひとりの名前を教えると

と、芋ずる式に社員の名前を聞き出されます。
その後はもちろん勧誘電話の嵐につながるわけで、これらは絶対に引っかかってはいけないパターンです。

でも、この時ばかりはそんなことどうでもいいと思った。
そんなことよりも…

わざとらしい演技でお婆さんになりすましてますが、
相手、明らかに男です。
おまけにやたらテンションが高く、こちらはドン引きです。

しかもコイツからかかってきたの、一回じゃないし。

私が取っただけでも二回。それ以外でも数回。
ちなみに二回目は

が

に変更されてました。

いくらこっちが名前教えないからって、アンタ特徴ありすぎなんだから同じ手使っちゃダメだよオッサン…

オマエ、年寄りをバカにしてるやろ？　と言いたくなるほどのわざとらしい演技は、バレているのに気づいていない幸せ者ゆえか、こちらがあからさまに疑えないのを知った上でこちらの反応を楽しんでいるのか。
誰か教えてやれよ。気持ち悪いだけだってさ…

ということで、この場合の回避策。

と一気に脱力して切ってくれます。
いや、嘘じゃないです。いてもそう言っただろうけど実際にいなかったんで。

その他、

など、状況を根底から否定するものが効果的。態度が悪いとも思われない無難な方法です。

ちなみに、もし引っかかって、教えた名前の社員に電話がきたら、

と、ふっかけます。
収集役は大抵苗字しか聞きませんから答えられません。

次にかかってきたら言ってみたいこと。

と、率直にツッコミ。

と存在しない人物の名前を言って、どんな業者からかかってくるか、ルートを把握する。
もちろんかかってきたら、

で終わり。

大まじめな声で言って、どんなに嘘くさくても疑えないことを逆手に取ります。

誰か実践してください。特に最後の。