フミロー

ムツミくん、君は格闘ゲーム……格ゲーは好きか

ムツミ

え、なんスか急に。いや、ゲームは好きっスけど格ゲーはちょっと……

フミロー

なぜ

ムツミ

なぜって……、格ゲーって強い人と当たるとすぐ負けるじゃないっスか。負けてばっかりじゃ楽しくないっスよ

フミロー

一理ある……というか結構な数の人がその理由によって格ゲーを敬遠していることだろう

ムツミ

まぁぶっちゃけ格ゲーって落ち目ジャンルじゃないっスか

フミロー

それを言うな!! というかその状況を打破する一石となればとこのストーリーを投稿する気になったのだ私は!

ムツミ

うぇ、熱いっスね何か。で、結局何が言いたいんスか?

フミロー

ムツミくんは強い人と当たるとすぐ負けて楽しくないと言ったな

ムツミ

ええ、まぁ。
あ、だったら自分が強くなればいいとか言うのはナシっスよ。そのストイックさを求められても、(少なくとも私は)困るっス

フミロー

言わんよ。私は研鑽を積むプレイヤーを尊敬し、それは格闘ゲームの楽しみ方の王道とは思っていても、それが全てとは思っておらん

ムツミ

はぁ……?

フミロー

つまり格闘ゲームの対戦なんてやらんでいいのだよ!

ムツミ

ええ~……?

ムツミ

えぇー……っと?

フミロー

おっと熱くなってしまったな。先程ギ○ティのランクマで10連敗してしまったからな

ムツミ

あ、フミローさんも弱いんスね

フミロー

周りが強すぎるだけだ

ムツミ

最も見苦しい言い訳の一つを……

フミロー

一つ断っておくと、私は他プレイヤーとの対戦を否定するわけではない。強いプレイヤーはそれだけで尊敬に値するし、努力を重ねて対戦で勝つのは先程述べたとおり格闘ゲームの楽しみ方の王道と考えている

ムツミ

じゃぁ対戦しなくていいってのは何なんスか

フミロー

提案だよムツミくん。ゲームとは楽しむべきものだ。対戦で楽しめないのなら別の楽しみ方をすればいい。
王道から道を違えても何ら恥じることは無い

ムツミ

そんなもんスかねぇ?

フミロー

無論考え方はそれぞれさ。私にできるのは提案だけだ。
だが私論を述べさせていただくのであれば、ゲームプレイにおける『強者』は『勝者』と等号で結ばれない

ムツミ

はぁ

フミロー

ゲームプレイにおける『真の勝者』とは『ゲームを楽しんだ者』だ

ムツミ

何か良いことっぽいことを言い始めたっス!

フミロー

これを読んでいる諸兄、君らは『勝者』にはなりたくないか?

ムツミ

えっ、あ、ここで切るんスか?
具体的な話まだなんにもしてな……

フミロー

ではまた次回会おう

序:俺より強い奴に会いに行く必要はない

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