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指名執事~使用人学校の小悪魔お嬢様~

 城ヶ崎財閥令嬢、城ヶ崎真理愛はもうすぐ高校二年生になる。 彼女は生まれた時から許嫁が居る、女子校育ちの箱入り娘で我が儘放題に育った生まれながらのお嬢様。その為彼女の人生には家族以外の男子はほぼ居た事が無い。それでも少女漫画や乙女ゲームをこよなく愛し、ゲームのような恋に憧れる所があった。 しかし真理愛は一年後、小さい頃に関わっただけの許嫁が十八歳になった時にそのまま結婚する事が決まっており、このまま恋をせずに好きでもない相手と結ばれるという人生を覚悟していた。 そんなある日、真理愛の幼い頃に駆け落ちをする事で家から逃げ出した母親の代わりに面倒を見てくれていたメイド長で、早くに夫を亡くして女手一つで兄弟を育て続けて来た女性・千穂里と一人娘の真理愛を溺愛する父親・真賢が子連れ再婚する事になるという話をされる。 母親代わりだった憧れの女性と父親の再婚は当然喜ばしい物だと思い、千穂里の息子達とも幼い頃からの付き合いだった為、受け入れない選択肢は無かった。しかし真理愛はこれをチャンスだと感じ、真賢に再婚を許す代わりに男性の居る学園生活を高校二年生の一年だけでもしてみたいと申し出る。その目的はゲームをするように男性達を翻弄して自分に惚れさせ、婚姻までの間に一時だけの恋を楽しむという不純な動機だったが……それを受けた真賢は真理愛の為に用意した使用人養成校に偽名でメイドの振りをして通うのであれば手配すると約束をしてくれる。しかし同学校に居る義兄弟に護衛を兼ねて貰い、彼等以外に正体がバレた事がわかれば即終了、元の学院へ戻るという条件付きだった。 そうして使用人養成校に城崎真理(しろさきまり)という名前のメイドに扮して正体を隠しながら通い始めた真理愛。彼女は個性的な執事達や彼女の状況を心配し追い掛けて来た許嫁、義兄弟達と関わり合いながら……偽りの恋を探す事に。「落とそうと思っていた筈なのに……まさかわたくしが落とされるなんて」 彼女にこの台詞を言わせられるヒーローは居るのか!? ゲームのような恋に憧れるお嬢様の学園偽装恋愛ゲーム……ここに開幕!

2019.09.17 連載中 (1)
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