ではレンピカ。キミはこの町に来てから戦車を置いている車庫代わりの馬車の付近で、様々な人と交流を深めていた。戦車に興味を持つ子供たちもいれば、最近その子供たちにお菓子などを配る男性もいる。その男性、メソトラとキミは今一緒にいる。「よおレンピカ」とその男性が話しかけてくる。

「この戦車とかいう奴のおかげでこの辺にも活気があふれてるな」馬車小屋近くに活気あふれてどうしろと。戦車で活気あふれるって殺伐してそう。

「なんといっても僕たちの戦車だからね！」謎の自慢。

「これは、竜も殺せるのか？」

この戦車攻撃能力あったっけ？

そこそこには。２０。

「うーん、小型の奴となら勝負できるくらいじゃないかなぁ」

「ほー。中々凄いな。これが一家に一台あればそれこそ竜を相手に一般人も戦えるってわけか？」

旧型戦車で大型討伐ってなんてマゾい・・６１式戦車とかドップでホワイトベースと撃ち合う様なものでは（初代ガンダム）

「操作技術を覚えればできなくもないかな？でもこれをいっぱい用意するのって大変だよ？」

「だろうな！」と笑った後「そうだ、良いものがあるんだ」といって懐から包装紙に包まれたブツを……。

売人かな？

キンツバ

を取り出すぞ。

「わぁ！これ最近話題の奴じゃん！」どこで話題なのかは知らない。

「そういえばお前って一緒に暮らしてる人がいるんだったか？」

「うん、四人で一緒に暮らしてるよ」

「四人か。なら4個やろう」といって先ほどのアイテムを4個入手します。

なんだって！？

「分けて食えよ？」

「うん、ありがとう！」重量6/8。キンツバで潰れそう。

なんでもなおしが４つ・・なんて気前のいい人なのかと・・あと重量制限ェ。

因みに本来なら6個手に入る予定だった。潰れるぅぅぅ。レンピカがつぶれたところでコルトのシーン行ける？

おｋ－

キンツバ圧死事件……くそ、なんて鮮やかな偽装殺人なんだ。