スルーとか言ってるけどクラウドがドアノブ回す動作はするので結局中に入ることになっただろうってのは秘密だ。
その男性の自宅前。どうする?一般的な住居。
クラウドにノックさせよう。
ノックはもうさせていい?
おー。
ではノックするけど返事がない。
「留守でしょうか」
ん、あそうだ。指輪はコルトに渡しておこう。「俺が何か話すとやらかす気がするから」っていって渡す感じで。
「あ、うん……?」
ではここで全員感知です。
2d+5
Arianrhod : (2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11
フェイト2
フェイト1(コルトがフェイト使ったの見て)やっぱりなしで。
4d+5
Arianrhod : (4D6+5) → 16[2,4,4,6]+5 → 21
2D+5
Arianrhod : (2D6+5) → 11[5,6]+5 → 16
2d+2
Arianrhod : (2D6+2) → 9[3,6]+2 → 11
コルトは偶然にもその音を聞く。奥の方から何かが動いたような音がした。それからコルトは臭いを感じた。鉄のような。そんな臭い。血臭である。
「……!! ぶち破るわよ!!」
難易度20をよく成功したな。
「ひゃっはー!」
失敗してたらここスルーだったというのに。扉は開いているぞ。何せ鍵など掛かっていない。
スルーとか言ってるけどクラウドがドアノブ回す動作はするので結局中に入ることになっただろうってのは秘密だ。
「……ちっ、急がなきゃ!」
コルトに追従します。
奥の方。扉がしまりきってるね。押して開くタイプね。
「ん、いくか」って思ったけど扉の前で待機するね。外警戒で。
警戒してるな。クラウドは「み、皆さん!?」とあわあわしながら取り敢えずついてこう。シシガミちらって見た後やばいこの人なんかこわいってかんじでね。ましろはどこにいる?
一番後ろでついてく。
なんで怖いって思ったのさ!(ロングソード3本背負いながら)
シシガミより前ね(笑)
おk。
「シシ兄、殿よろしく! レンピカ、行くよ!」奥に踏み入りながら。
扉があるね。内部の方ね。
「あわわわ……」
「ましろは、シシ兄が見える位置に!」
「あ、わかりました」ちょっと戻ろう(MAPの配置弄りつつ)
中の方の扉は鍵空いてます?
鍵はかかってない。そもそも鍵がないやつだね普通の押し扉だ。
ちゃちゃっと開けますか。
なら押しても何かがつっかかっているのか開かない。若干隙間はできてそこから血の臭いが強くするのと何かでふさがれているであろうことがわかる。筋力判定、難易度10。
「っ……邪魔ぁ!!」フェイト1
3d+5
Arianrhod : (3D6+5) → 13[3,5,5]+5 → 18
キミは扉をぶち破った。で、キミたちは目撃するであろう。血を吸われたように干からびた女性の遺体。あたりに巻き散らかされている鮮血。そして窓から逃げようとする何かの、影。筋力20でシシガミはそれを捕まえられる。
OK。
窓を割りながら出て建物からシシガミいる方向に猛スピードで駆け抜けていったね。
「……っ!!」窓に向かって銃撃。
フェイト2点だ。
4d+10
Arianrhod : (4D6+10) → 8[1,1,3,3]+10 → 18
銃撃も届かないかなこのペースだと。
まぁ、ロール的にね。
「くそっ、逃した!」
ただ目視はできたね。
「で、誰?」
「……遅かったか!!」
黒い影で追いつけなかったね。ただ、人ではなかったように思える。
「なんだってのよ」
「今、なんかいたぞ!」
さて、この後地元警察がやって来て事情聴取が行われキミたちはようやく解放された。時刻は夕方を過ぎてもう夜になろうとしている。
「違います、やってません!」
銃撃で飛んできたような流れかな。
「なんか散々なめに……」
だね。ここで大体警察も事情知った感じで。さて、キミたちは解放されたけどどうする? エンディングで居場所決めて終わりだ。
人間では無かったことと見た感じの印象を共有。
「……血を吸う何か……か。とにかく、ブルームーンに戻りましょうか」
「そうだな」
ならそこで事件についてはどうする? 話す?
……話さずに置くか。
……クラウドがアクションを起こすまでは内緒で。
そうだよ。
「とりあえずもう休みたいです……この街怖い……」
「……今は、この事件は知らない振りしておきましょう。私たちにできることが無さ過ぎるもの……」
「とりあえず今後の事は後で考えましょう」
「悪い奴が居るな! 倒さないとな!」
ならここでキミたちは蒼月荘に拠点を置いた。ってところでセッション終了だ。
いええええええええええええええええええええええええええええええい!
シナリオ名「新たなる地」 基本成長点13 ボーナス15
--日記----
【第0話 新たなる地】 入手コネクション アリス、アルン、クラウド
森でモンスターと戦った!
ナウでヤングな街に来たと思ったら急に事件の匂い!悪い奴はシシガミ様が退治してくれるわ!でも逃した!ちくしょうめ!
人類皆フレンド!やったー!
--冒険の記録----
いつもの様に仲間たちと探索をしていたところ、落とし穴に掛かった私たちは……部屋の暗さも相まって、状況もわからぬままに各自で逃げた。
その先で、私は遺跡を見つける。生きて帰ることも目標に遺跡の中を探索することを決意。
その遺跡の奥には大きな機械……兵器のようなものがあった。
調べてる内によくわからない何かがいた。
話をすると、レンピカという妖精らしい。
同行を許可して、しばし進むと……濃霧が。そのあと暗闇に包まれる。
不安のなか、少しずつ戦車を進めていく。
その先にあったのは……見覚えの無い、雪降る大地の町だったーーー
少し過ごして戦車を修理に持っていったところでアンドロらしきモノと遭遇。
アンドロモドキのシシガミ。記憶が無いらしいけど、危険はイマイチ感じないし……大丈夫かな?
それからしばらく。
いよいよもって、町に出る日。3人で旅立つけど……その途上で記憶喪失の妖精…?のましろと邂逅。
そのまま、同行をさせつつ森を抜けるところで、竜の子供(ドラゴンパピーと言うらしい)と遭遇……人が食われてたところ見たけど、私も血生臭いのに慣れて来たかな……人死にはまだ慣れないけど。
竜たちを一掃して、故人の処理をケロっとしてたシシ兄に任せつつ、私は町に着いてからの予定を考える。
町について各自で宿探し。ましろが迷子になっていたけど……うん、これからは気を付けよう。
蒼月荘?には合流してから向かって……そこでちょっと色々ありまして、アリスとアルン、クラウドと知り合った。そのあと、クラウドと共に故人の家に向かうが……そこでも事件。血の臭いを感じて警戒態勢に移りながら奥に押し入れば、血を吸われ切った……干からびた女性の亡骸。窓から逃げる何かに向けて銃を撃つも、当たらずに逃がしてしまった……。その後、事件を不必要に広めない様にして、これから住まう事になる宿へと帰る……後を引く事になるだろうな。
……よく考えたら、行方不明で死んでるっぽいのって、私の方?(元の世界から見て)……気にしない方がいいかもしれない。