蒼月荘を月明かりが照らす。リビングで一人、ローグから受け取ったハルバードを見つめながら、ぽつり、リランがつぶやいた。
蒼月荘を月明かりが照らす。リビングで一人、ローグから受け取ったハルバードを見つめながら、ぽつり、リランがつぶやいた。
「アルデント砂漠……母はそこに……」
ローグから受け取ったハルバードを眺めながら呟く。
アリスがやって来て、
アルテントでした。てへ
(笑)「こんな夜中にどうしました?」と珈琲を二つ手にやって来るよ。寝間着姿で
「アリスか。……いや、少し考え事をね」
ブラックだろうね
ブラックの珈琲を二つ置くよ。片方はアリス、もう片方は君のだ。
流石に夜だったらリランも完全武装はしてないよ。バンダナはしたまんまだけど
「どうも思いつめたような目をしていたので、少し気になっちゃいました」アリスのくせにヒロインっぽいぞ!?
アレェ!?
くせにって(笑)
おい(笑)
ある意味ヒロインじゃなかったのかよ(笑)
いやむしろヒロインじゃなかったの?(笑)
まあリランが全体の主人公っぽいですよねーとはなんとなく思ってた。さあ頑張ってヒロインを生き残らせるんだ……!
え、使い捨てる気満々だったよ。──それはさておき。
おい(笑)
「……アリス、君は死んだと思っていた身近な人が生きていると告げられたら、どうする?」
「そうですね…」少し考えた後「私も、もし父と母、どちらかでも生きていると知ったなら。すぐに会いに行くでしょうね。もし場所が分からないようなら、探してでも」実は生きてるのは秘密。
「それを教えてくれた人はもちろん私が信頼している人物で、いる場所は分かっている。距離はいくらかあるがな」
「っ…なら、すぐ行くべきですよ。あ、でも。そこは危険なんですか?」」
「危険度で言えば、前回の依頼の方が高いだろう」
デマドのLVは20です。
だが何故だろうな……何か、何かある気がしてならないんだ」※何かは第六感。危険度は気付いてないだけ
「…なら、皆さんと一緒に行くというのはどうでしょう? 皆さん頼りになりますし」と言ってから「それに、シーガルさん、でしたけ」え
おい別卓(笑) リアルに吹いただろうが! 別卓の俺のキャラ。
別卓(笑)
別卓(笑)
え、あー、なんて言おうとしたんだ。「皆さん云々」
「いや、私の個人的な問題で皆を巻き込むわけにはいかないさ。ドラゴンスレイヤーの仕事もあるだろうし」
本音としては半龍がばれる可能性が高いから一人で行きたい。キャラ的にはね。俺はどっちでもいいよ
「何を話しているんだ?」一応起きてきます
「おー? 騒がしいぞー?」邪神ぬいぐるみを抱きかかえてアルンも降りてくるぞ。
「いや、個人的な話さ。……近々、ここを出ていくかもしれない」
邪神止め(笑)
俺はどうしてくれよう、設定的に殺されかかるまで起きてこn……っておい邪神様(笑)
仲間がいない...。いいもん、最初に遭遇した時盗賊と間違って襲ってやるんだもん。
なんでだよ(笑)
「勿論用が済んだら帰ってくる。だが長旅になるだろうからな」おい(笑)
「失礼ですが、我々にも話せない話なんですか?」
「えー、リラン永旅でるのー?」
何か永眠しそうな旅だな
どうしようかな、あまり起きてる人ばかりでも不自然だろうし寝てるわ(
「ご当地邪神様グッズ買ってこいよー!!?」
「アルンさん・・・・・」
寝てる子全員判定で。 操作5以上、運4以上で成功。
ちょおま
「話せない、というより話したくない、かな。勿論土産も買って来るさ」
この判定の結果、今回の犠牲者はエリトとなった。
ご愁傷様です
ごめんオレヒルト
前回はヒルトだったけど今回は判定成功だから大丈夫(笑)
アルンの寝起きドッキリじゃないのか?
君は幼馴染と二人で暗い道を駆けている。
あ、まずいわこれ
少年は駆けていた。ただひたすらに、幼馴染の少女の手を取って、その者たちから逃げていた。物陰に隠れ、それをやり過ごす。ようやく行ったか。そう思い顔を出した時、背後から第三者の気配を感じる。振り向けば、そこに男がいた。
「捕まえた。えへへ、幼女だ」
いやおい(笑)
「もう一人いるね?」とエリト。君を見下ろす。今の君は幼い。
へんたーい!?
おまわりさーん!
「…ッ!?」(声出せない状態で
「君もこっちにおい…いでっ」 幼女にかまれた。
「エリト、逃げて!」
「くそ、こいつ!離れろ!」手をふるう。
「…ッ、嫌だ、嫌だっ…!おいていくなんて…ッ!」(何もできないけど
「逃げて!! 早く!」強く念のこもった声で。キミの思いとは相反し、キミに逃げろと命令する。
逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。逃げねば皆死ぬ。
君の心に何かが伝わっていった。
目が(笑)痛い(笑)
痛い(笑)
「(逃げねば、皆…死ぬ…?)…ッ…!!無事じゃなかったら…ッ!許さないから…なッ…!」(泣きそうになりながら、駆け出す
その後血や瓦礫、死体の散乱した街を兵士も気にせず泣きながら駆け抜け、無事幼馴染の親と合流する。
このころまだッスッスじゃないッス
「おや?エリト。***はどうしたんだい?」
とりま名前ソフィーでいいや
名前おk「ソフィーは一緒じゃないのかい?」
「…っ…ごめん、なさい…ソフィーがっ…捕まった…!」(泣くの堪えつつ
「おや、そうなのかい」君の記憶がゆがみ始めた「ソレハイケナイネエ」顔がゆがんでいく。「マアシカタナイワネエ」
「…えっ…」 これが記憶であること認識してるかなエリト
「 君ガ弱イカラ 」「 ダカラ捕マッタ 」幾つもの邪神様についてる顔。いつしか空間は闇色に染まり君を囲む顔、顔、顔。「力欲シイ?」「求メヨ」「我ヲ求メヨ」「邪心ヲ持テ」
「違うっ…違う…っ…jamais(絶対ない)!あの人たちは…!こんなこと言わないッス…!オレは…!弱かったッスけど…!アンタは誰ッスか…!」(にらみつつ」
「……何れ時が来れば、貴様らは我と共になる。ククク……」闇が消えて行くと共に、目が覚めていくよ。君は汗をかきながら、その朝、目を覚ますよ。
「…ッ!?…夢…?」(ばっ、と
「Purée!(最低だ!)何で、あんなの…!…邪神なんて…!」(俗語とか吐き捨てながら壁殴ったり
壁殴りの音に気付いてエリトに会いに言っていい?
オレも殺されそうになるまで寝てる……かな
あーさー、朝だよー、お寝坊さんは起こしに行くよー、メモ
「メモオオオオオオオオオオオオオ!」
探索─操作判定:1 運判定:3|バトル─攻撃:命中 防御:掠る|神秘─占:月 星:双魚宮
探索─操作判定:1 運判定:3|バトル─攻撃:命中 防御:掠る|神秘─占:月 星:双魚宮
これ恒例行事になりかけてる(笑)
一本の黒光りするナイフが、君の頬を横切る夢だった。
……これ、アルンの特殊能力か何かだったりして……
「ひい!?; 神様御助けをー!!; ってよかった夢か!;」(飛び起きる
飛び起きた君の顔の前に邪神様──のぬいぐるみの顔。
「我が助けてあげようか?」
「のわー!?;; 邪神様ー!?; 邪神信仰には興味ないんで全力で遠慮しておきます!!;;」
「えー? メモー、リランが邪神様何だよー」
止めろ変なこと吹き込むな(笑)
「ってアルンさんじゃないですか; 脅かさないでください; というか話の内容がさっぱりわからないのですが;」
「下で待ってるね~、次、ヒルト」
尚今回は無事であった、どころか、ヒルトにカウンターされたことをここに報告する。
は、はあ? とりあえず下に行きますか……」
「だぁー! とりあえずエリト!夜中に壁を殴るな!!そしてアルン五月蝿ぇ!!」深夜なのでテンションあれですわ
朝になった描写を入れたはずだが、ずっと夜ということで進行していた為、ログがごっちゃになり話にかなり食い違いが生じていた。
はっ!? あさー、朝だよー。朝ごはん食べて砂漠行くよー!!?
じゃあ騒ぎが収まったくらいに出ていく。
部屋に家具は置いたままだけど大体の荷物は消えている。
「み、皆さん起きて下さい大変ですっ!!」
「ッ!? え、ちょ、なんだなんだ何が有った何が有りました!?」
と驚いてリビングへ行こうと……していいんでしょうか。
「五月蝿い! もうなんなんだよ!眠いぞ!私に睡眠をさせろよ!!」若干キレながらリビングに降りますか
「何ですか煩いッスよ黙ってくださいッス!」口調直ってるけどキレ気味
「リランさんがいないんです!!」
よし、起きるぞー
「な、なんですかー; 昨日もなんか無理やり起こされたのに何もなかったし……;」
「な、敵襲ですか!?」跳び起きます
「ねっみい………」 夢の世界に片足を突っ込んだ状態で降りてきます
「あーもーなんなんですか子供のケンカですか、おにーさん怒りま……リランさんが居ない?」
前回報酬貰って金持ってるからさっさと飛べそうだな
「場所、聞いてない。リランさん、いったいどこへ……」
「場所は…………」
はいはーい。察しついていいですかかGM
あ、そういやティキいたね
ですです。
「お母さんを探すって、言っていたような」
「――お母さんを探す、ですか。
なら、まあ。確定かなぁ……」
それは言ってないっすGM!!
「お、お父さん、だったかも」
それは確かに探している。
「…心当たりあるんなら言ってくださいッス」
「うるせー。砂漠だろどうせー」
「流石に何も言われないのは気分が悪いですね」
死んだと思ってた身近な人が生きていたら、程度だったはず!
ほら、自分の境遇と重なったんよきっと(適当)
「……あー、まあ。ちょっと。
東にある、アルテント砂漠だと……って、なんで知ってるんですアルンさん?」
地図見ていただけるとわかるが、クリエントの隣、ト=ムがあるのは西だった。
「んん?」寝ぼけている?「ナニカ言ッタッケ」
「正直、こっそりついていくことも考えたんですけどね……銃身が熱くなりそうなので……」
「邪神様に会いに行くんでしょー?砂漠のー」
邪神様は砂漠ご出身で?(笑)
「ディアボロスで、スティンガーな、邪神様がいるらしいよ?」
「……砂漠の邪神様?」
「砂漠? ……寒くねーならいいぞ」 半分寝ぼけてます
「砂漠の邪神とは、初耳ですね」
「うん、リランは邪神になるんだよー半分邪神様なんだよー、みんな邪神になってハッピー」
「砂漠、ですか……」(何か考えごと
「……あの、アルンさん。ちょっといろいろ聞きたいんですが……え、あれー?」混乱中。
「ティキは、中途半端な、邪神様だな!」
「……邪神?」(聞いたとたん機嫌悪くなるっていう
GMさん、ロークの場所って大体どこらへんでしょうか? あの、砂漠を越えた先とかそういった感じの意味で
北の海を越えた先だからまた別方向で
「リランさんはもちろん追うッスけど邪神は勘弁ッス。あんなの消えればいい」(吐き捨てるように
「……それは、まあ、追うつもりではありますが……。
……アリスさんもついていきたいんですか? 止めておいた方が良いと思いますけどねぇ」
と、なんかそれっぽい感じで無言の威圧。できたらいいなー。
「うう、お、お願いです。リランさんがいなくなったら……まだ家賃リランさん払ってないんですよー!!」
おい!!! 絶対払っていくけど!?
いや、きっと嘘じゃね? 心配のあまり的な
「今日は今月分の支払日なんですよーー!!?」
多分ベッドか机の上に置いてあります…!
「言い逃れできないように、とかか? ………げっ」
「……あ、あれ。私って支払ってましたっけ?
ちょ、ちょっと部屋に行ってとってきます!」
「家賃なら、あるッスよ?はい」(元に戻って、家賃を渡す。なんか持ってた
「はい、といっても別任務で稼いだ分だが、今月分」 アリスに金の入った封筒を渡すよー
……しかし、ここの家賃たけえな(笑)
「どうぞ、滞納分も入ってるはずです」袋で渡します
支払い……? それだー!!(ぇ
「…………」(何も言わずにこっそり出ていく(ちょ
ねぇねえGM、まだ滞納してていい?
おk(笑)
「分かった! 俺は行ってくる!!」 と全力で家賃を払わず飛び出させていただきます。
「言われなくても行くッスよ、あと面倒何でおいておくッス…メモさんどっか行ったッスけどね」(来月分を別の封筒に入れて置いて、外へ
それならそれで結構、雲隠れさせてもらいます、どうせもうじき落ちるから参加できん(ぁ
「メモさん?…あぁ、いつものアレですか。まあ仕方ないです。メモさんは後で向かってもらいましょう」にやにや
渡した家賃に来月分も含ませているってことを伝えて、外へ出ます「あぁそうだ、それ(※家賃)。来月分も入れてある、そういうことで頼む」帰ってくるつもりがサラサラない元軍人であった
さて、無事(?)雲隠れしたところで落ちる! えっ? その後のメモちゃん? アリスさんに見つかって絞られてんじゃね? っつかGMに任せるっ(ぇ
今回のセッションは前回の単発と違い、突発的な2話であった為、各自都合が合うところで集まり進行する形式になっていた。その関係で、たまーに消えたりいなかったりする人がいる。
さて、こうして彼らはリランを探しに砂漠へ向かうことになったのである。完(もうちょっとだけ続くんじゃ)