電話があった日から数日、夏休みに入っていた私は自宅でぼんやりと過ごしていた。

そういえば銀河ももう夏休みな筈だけど・・・・・・

 同じ週に夏休みとなっていた彼の事を思う。

重要な仕事って言っていたし・・・恐らく練習に忙しいんだろうな

 その練習に付き合えないのが少しだけ寂しい。

応援メッセージか何か・・・送ろうかな

 そう思ってスマホのスリープを解除した時、ラインの通知に気付く。

あれ?誰だろう

 不思議に思いながら見ればプライベートのスマホでは珍しい名前だった。

・・・彩羽さん!?

 驚いて慌てて開く。

えーっと・・・28日の花火大会の誘い?何で私に・・・仕事の話とか?

 戸惑いながらもそう考えれば断る理由も無い。

28日のデート・・・駄目になっちゃったしな

 それを思い出して思わず溜息を吐きながらも返信する。

大丈夫です。お願いします

『Fratello』【大神銀河誕生日番外編2/6】花火大会の誓い2

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