中学3年生となっても
益々学校には行かなくなり
母との喧嘩は
激しさを増すばかりで
溝は広がり続けました。

担任と父の説得の末
高校には
進学したものの

昼夜問わず
遊び歩く毎日。

髪を染め
派手に着飾り
全身に50個近いピアス。

何十回
何百回と
母の手を振り払い、

財布を隠されたら
単発のバイトで稼いだり、
友人に奢って貰ったりして。

お金なんか無くとも
一緒にいるだけで
楽しむ事は出来た。

ただ地べたに座って
騒いで
バカ笑いして転がれば
誰かがまた笑う。

楽しかった。

殆ど家の話はしません。

たまにポツリと
誰かが話し出せば
皆がそっと聞いている。

また誰かが
笑わせてくれるまで
たったの数十秒。

とても
心地よかったのです。

誰も責めず
誰にも責められず
理解されているような
理解出来ているような。

でも少しだけ、
ほんの少しだけ

いつも寂しいのは



なんでかなぁ

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