口を切る勢いで
殴られた事に
とにかく
ブチ切れていました。

あまり記憶がないものの
揉み合いの末

学校中に響き渡る
怒声に気付いた
他の教師達に
両腕を抱えられ
相手から無理やり
剥されたと思います。

悔しくて
悔しくて
悔しくて

廊下にボタボタ涙を
落としながら
職員室に引き摺られて
いきました。

感情がコントロールを
完全に失ったような
そんな感覚。

職員室で
何を話したのかも
覚えていません。

覚えているのは
保健室の先生に何度か
うがいをさせられた事と

担任教師につれられて
2時限目か
3時限目か
体育の授業をしていた
体育館へ行った事。

一斉にコチラを見る
クラスメートの目。

それだけ。

おかえり~

・・・ただいま

ママちょっと晩御飯の買い物行ってくるけど何食べたい?

別に・・・なんでもいいよ

『なんでもいい』は売ってません!!
それが1番困る!

・・・。

もういい!

・・・?

遅かれ早かれ
学校から連絡が来るだろうと
思っていました。

ブチ切れて
飛び掛かって
しまったのだから
当然だろうと。

でも私も
小さいけれど
怪我をする程度の力では
殴られている訳で。

中学生の変な強がりで
来るなら来いと

自分から親に
言いつける事はせずに
ただその時を
待っていたのです。

が、
結局その日も
次の日も
その次の日も

何の音沙汰もなく
冬休みへ突入。

私もあの時の事は
黙ったまま。

親にバレずに済むなら
こちらも好都合、
あれ以来
学年主任とは
目も合わさなくなり、
挨拶もなし。

それに対し
相手も何も言いません。

むしろ
お互いに
都合良かったかもしれないと

掘り返すのも
面倒だしと思っていた

ある日

え!?

な、なに!?どうしt

あ、あんた・・・!!!


最悪の方向へ
動き出してしまう・・・

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