またしてもフラれて寝てしまったあたしは、
窓から射し込む朝日で目を覚ました!

夏目 沙織

あ、あれ・・・あたしまた寝ちゃったの・・・

夏目 沙織  

いけない!もしかして・・・遅刻?

と、ここであたしは、昨日が8月31日だったことを思い出した!

もし3周目のループに入っていたとしたら・・・遅刻どころじゃない大問題だ・・・

夏目 沙織

もしかして・・・

あたしは、恐る恐るカレンダーを見てみた!
破り捨てたはずの7月のカレンダーが貼ってあった!

夏目 沙織

なんで!!一体どうなってるの?

夏目 沙織

ひょっとして・・・秋山君の告白が成功するまでずっと・・・先に進まないの?

もしそうだったとしたら・・・あたしは下手すると、永久に夏休みを過ごすことになる!

夏目 沙織

とにかく下に降りて確かめてみなきゃ!

あたしが1階に降りてみると、お父さんとお母さんが朝食を食べているところだった。

お父さん

おい母さん、ジャムがもうないぞ!

お母さん

お父さんが使いすぎるからでしょ!また太ってスーツ着れなくなったら、今度は自分で何とかしてくださいね!

夏目 沙織  

また同じ会話!!やっぱり3周目に入ってるんだわ・・・

どうしたらこのループから抜け出せるんだろう・・・あたしに思い当たる方法は一つしかなかった。
そして、なぜか分からないけどそれしかないという妙な確信があった。

夏目 沙織  

こうなったら、絶対に秋山君への告白を成功させてみせるわ!

夏目 沙織

3度目の正直ってものを見せてやる!!

こうして、あたしの3周目の夏休みが始まった!

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