閉じる
検索
ログイン/会員登録
よむ
チャットをよむ
テキストをよむ
マンガをよむ
イラストをみる
かく
チャットをかく
テキストをかく
マンガをかく
イラストをかく
原作者 TOPページ
マンガ家 TOPページ
マンガ読者 TOPページ
メニュー
【4】精霊の時計
俺たちはひとつの答えを導き出した。
時計が鳴る。まるで、
ねぇ……どうしてそう思った……?
「不正解」と言っているように。
目の前が暗くなる。なにも見えない。なにも聞こえない。
「ゲームオーバーだ」
聞こえたその声は誰の声だろう。俺たちは今までの記憶を今までの時に残したままふりだしに戻される。応接間にあった
童話の1ページのように。
時計を押すが良い。精霊が新たな運命に導くであろう