夜太

、、、、

貴様、、、貴様ぁぁぁぁ!

夜太

俺の家族を、、、家を、、めちゃくちゃにしやがって、、俺達が何をしたっていうんだぁぁぁ!答えろぉぉぉ!!

一方的に夜太に叫ぶ男

夜太

答える必要が僕にあるか?
悪事を働いていたのは貴様だ
ただ僕は「鬼道会」の命令で来ただけだ
因果応報だろう?

俺は、、、心を入れ替えて、ただただ懸命に生きてきたんだ!家族の為に、、
それを貴様がぶち壊した!
ぶち壊したんだぁぁぁぁ!

夜太

それは、気の毒だったな
だが、もう一回言う
「因果応報」だ

ふざ、、、けるなぁぁぁぁぁぁぁ!!

男は夜太にかかっていくが

う、、、あ??

夜太

それじゃ、、またあの世で、、

気付くと男の上半身と下半身は別れていた

貴様、、貴様も、、同じような、、目に合って、、、苦しんで、、死ねばいいんだ、、、
「因果応報」だろう?それも?ハハハハ、、、

夜太

体が別れてるのに、たいしたもんだ、今楽にしてやる

夜太が男を殺そうと近寄ると、後ろで物音がした

夜太

ん?生き残りか?

やめ、、、やめ、、ろ、、、
やめてくれ、、、

上半身だけになった男が夜太の足を力なくつかむ

夜太

すまなかったな
もう、お前は家族の元へゆけ、、、

夜太が言い切ると同時に上半身だけになっていた男は真ん中から半分にされた

か、、、あ、、、、

夜太

さて、、物音の原因を、、、

夜太は物音のした場所へ歩いた
そこには、子供がいた

夜太

さて、、お前で最後だ
悪く思うなよ?

僕も殺すの?

夜太

ああ、、

太郎

体を真っ二つにしちゃうの?

夜太

!?

夜太

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

太郎

どうしたの!?お父さん!?

夜太

いや、、、なんでもないよ、、太郎、、、
おはよう、、、

やだ、、、どうしたの夜太!?酷い汗じゃない、、、

夜太

変な夢を見てね、驚かせてゴメンよ?彩、太郎、、、僕は顔を洗ってくるよ

太郎

大丈夫?お父さん?

夜太

大丈夫、大丈夫、、
ありがとうね

夜太は顔を洗いに外へ出た

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