真山優斗

……たく、本当あいつどこ行ったんだよ……全然来ないな

真山優斗

だが、ここまで来てしまった以上戻るのも面倒だな。よし、俺一人で調べておこう

真山優斗

2-Aは、っと……ここか

真山優斗

手紙が落ちてるって、どうせ単なる落とし物だろう

真山優斗

ま、見た感じ何も落ちていないな。もう少し探してみるか

真山優斗

委員長にもメールしないとな。『教室の調査をする』……、よし。

真山優斗

宗助が居れば机を一つ一つ調べそうだな、落ちている手紙と言っているのに

真山優斗

流石に人の教室でそんなことをするのは憚られるからな……。一応物陰を見る程度でいいか

真山優斗

にしても、本当に七不思議の調査が消えた生徒の手がかりになるのか? ……まぁ、調査中に失踪したなら手掛かりは見つかるかもしれないか……

真山優斗

にしても、掃除が行き届いているな。この分じゃ、手紙が落ちていることもないだろう

真山優斗

……ん?

真山優斗

こんなところに紙……? さっきは無かったが、どこかから落ちたのか?

     教卓の中     

真山優斗

何だこのメモは……教卓の中?

真山優斗

……ん、何かあるみたいだな

     黒板の上    

真山優斗

上? ああ……っと、またメモか。って、誰かの悪戯か?

   右から三番目の窓   

真山優斗

窓? ……いつの間に、こんなメモが

     うしろ     

真山優斗

随分と漠然としたな……。しっかし、後ろって、急に広いな範囲が

真山優斗

ん、何だか上から物音が――

真山優斗

うわぁっ!?

園崎亜紀

幾つかは調査出来たみたいだが……

園崎亜紀

それにしても、やはり一人だと心細いな……

――全ての七不思議が揃うまで、後三人

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