このお話は、私が実体験した新型コロナウイルス(デルタ株)に感染した時の壮絶なドキュメンタリーです。『コロナ専用ストレッチャー』、『コロナ専用ドクターカー』、そして通称『タマゴカー』と言われる空気清浄機付きの白いビニールシートに囲まれた車椅子に、コロナと一緒に乗せられた……。「何であなたが、隣にいるの……?」 連れて行かれた先は、24時間監視カメラ付きのプライベート空間の全くない、私が想像していた以上の『新型コロナの医療最前線』だった……。
【完結しましたっ!】旅に出るとなぜか色々なアクシデントに遭遇する私。心温まること、酷い目に遭ったこと、意外な展開を迎えたこと――。そうした出来事の一部始終を面白おかしくご紹介します。さらに各話の最後には、本文中に出てきた専門用語(?)を解説をする『大まか用語説明集』もあるとかないとか。要するに痒いところに手とか孫の手とか猫の手とかマジックハンドとか宅配便とか、とにかく何かが届く仕様になっております。
趣味で御朱印をいただいています。その中で、印象に残っている物です。※作中の御朱印ラリーは現在行われていません。
2019年からゲーム制作を始めて2年間で6つの賞を獲得した。そこに至るまでの道はまさに塵(ちり)の山。塵の山脈と言っていい。そんな記録。
トランス女性に「好きだ」と言われました。でも彼女は私が思っていた「女性」とはなんだか違っていて…。
私が実際にパン屋でアルバイトしていたときのお話。ムスリムはご存知の通り、豚肉を食べることを教義で禁じられています。そんな中、やってきたムスリムのお兄さんが選んだパンは……
タイトル通り、三週間で保証人なしで住む所を探すことになった話です。折角、コンテスト始まったので、盛り上がると良いなぁ、という気持ちで参加してます。
“あなたの失恋、さかのぼります”余り定かではない記憶を辿り、自分や自分の知る誰かの失恋話を回顧し、勝手に未来を考察するエッセイ。もし本作のスタイルを気に入って頂けたら、エピソードコメントにあなたがタイムスリップしてほしい失恋エピソード、あるいはヒントを下さい。それを基に私が勝手にさかのぼって、考察し美談に書き換えてお返しします。
いつもは穏やかでニコニコしています。初対面の人には、十中八九「いい人」だと思われます。天使の笑顔をふりまき、天使の声で言葉を紡ぎます。他人に嫌われるのを好まない、外面ヨシコさんです。「怒った事ってないでしょう?」よく言われますが、そんな人、いないと思います。誰だって、嫌なことがあれば怒ります。私は穏やかでゆるやかな時間を侵害されると、勇気をふりしぼり、クレーマーと化します。そんな私の最近やったクレームを少々書いてみました。※プライバシー保護のため、名称や役職などが一部変更されています。
作者ナンチャイ周辺で起きたクスッと笑える実話を公開します。
わが半生で出会った濃厚で香しき知人たちとのエピソードについてざっくばらんに綴っていく所存です。基本、一話読み切りのエッセイ集・・・になればいいなと。登場人物は全部ピザ名(名前ネタが尽きたので今はイタリアン全般)で伏せてあるから安心して読めるし書けます。よろしくお願いいたします。橋本ピッツア
橋本ピッツァ(作者本人)が32年間の人生で三度ほど起きた“多分”心霊体験と対峙、そして考察を描いた怪談的エッセイもしくはレポート。“金縛り編”“ゴーストバスター編”“ドッペルゲンガー編”の三部作構成でお送りします。2016年8月度ストーリーコンテスト“ホラー部門”佳作受賞作品。
本を片手に旅に出ました。まともな地図もなく、気ままに歩いて怖いことになりました。でも、世界はやっぱり綺麗でした。