高校一年の右野潔香はこれといって目立つ特徴も無く、クラスに“居るだけ”の少女。
そんなある日の電車通学中、潔香は臀部に妙な感触を覚える。気持ち悪いと思いながらもこんな事で注目を受けたくないと思い、彼女は二駅後の学校最寄り駅まで我慢しようとしていたが……そんな彼女の思いとは裏腹に、彼女の世界に存在しうる筈の無いようなイケメン男子に助けられる。
しかし潔香は目立ったのが恥ずかしく、手前の駅で降り、結局そこから一駅分余分に歩いて学校へ向かう事に。そうして遅刻寸前で何とか入ったクラスに転校生がやってくる。
美人な転校生・左田霧羽はすぐにクラスの人気者となるのだが……どうしてかタイプが違い過ぎる潔香と仲良くなりたがる。不思議に思いながらも彼女と関わる潔香だったが、どうしてか彼女と過ごす時間が増える度、懐かしい想いが込み上げて……?
小六から小説を書き出した自称物書きのオタク。その癖完走するのが苦手。
多量な作品を素敵なイラストがやる気を刺激して下さるこのサイトへリメイクして持って来た駄作量産家。
只今ストリエ終了に備えて鋭意準備中。サービス終了までに移行作業が終わるかどうか……。
物語の更新は不定期気紛れで、精神的に余裕があって他の趣味の合間等にやる気が出て時間が出来た時……主に深夜帯~朝方です。
時々メーカー製のアイコンを利用したり、フリー素材を背景にしたり背景画像の投稿もしています。
コメ返しは行いますが、同じ頁に複数感想コメを寄せて下さっている方にはその頁は一度にさせて頂いています。
閲覧・コメント・お気に入り登録何時も感謝しています。
書いているジャンルはファンタジー(時代・現代・洋風)、ラブコメ(乙ゲー風・ギャルゲー風・(逆)ハーレム含む)、日常コメディ、擬人化コメディ、エッセイ等。主に中編~長編です。
歌詞や詩なんかも時々書く為作中に登場する事もあります。
両片想いとハッピーエンドが大好きです。
コンテストに参加している事もありますので、このサイトでも様々なジャンルを書きます。完結させる事をもっとちゃんと覚えていきたい。
主人公の性別は男子も女子もありますが、闇持ち天才か変人が多数。性別の枠に捉われないようなキャラが好きです。又独自の世界観で書いている物語も多いです。
初作品は低レベルなミステリー。授業で書く時は純愛物を書きました。中学位からファンタジーが増え、当時は夢小説もネット上で多く書いていました。妹用だけだったのが……最近公開二次創作も多少増加中。
作者Twitter(創作タグで既存作ネタが出ます)→ https://twitter.com/toukasisora0811
WEB小説宣伝Twitter(一次創作専用)→ https://twitter.com/sisorasende0811
創作情報専用LINE→ https://line.me/R/ti/p/%40471oglxu
一次創作限定ホームページ→ https://toukasisora.web.fc2.com/
ストリエの他、comicoベストチャレンジ・小説家になろう・カクヨム・ノベルアップ+でも一次創作を書いていますので宜しければそちらも。名前やプロフィール画像は同じですので検索して下さると喜びます。
双河青実(ふたがわあおみ)には好意を寄せる幼馴染、零吉優陽(ぜろきちゆうひ)が居る。しかし小学校6年生の頃、青実はアニメを見ていた1つ上の兄から『負けヒロイン』にそっくりと言われ、気にし続けていた。 その事から『幼馴染でずっと一緒に居る』属性から抜け出す為に私立中学を受験し、再会を望んで優陽の通う中高一貫校の高校受験に臨んで成功した後は青髪ショートヘアだったのをロングヘアに変え、更に染める徹底ぶりだった。 しかし再会を喜ぶ青実に優陽は「誰?」と残酷な言葉を投げ掛け、更に入学式の前に出会ったという美少女、一澤桃音が気になっている様子。その上青実の双子の妹である双河青果は幼馴染で中学も一緒という『負けヒロイン属性』を持ったままだというのに優陽と青実よりも親しげで……!? それでも青実は中学から一緒の友人・一澤桃衣の協力を得ながら全力で恋に取り組むのだが、次々と強敵ヒロインが現れて……『負けヒロイン』にそっくりな彼女に勝機はあるのか!?使用させて頂いているアイコンメーカー様↓https://picrew.me/image_maker/196270https://picrew.me/image_maker/10948
これは『Fratello』そして『FratelloNuovoinizio』の数年前の物語。 【parenteプロダクション】に配属されたマネージャーにはアイドルを目指し、アイドル養成校に通っていた時期がある。 まだ純粋だったその頃、彼女の過ごした優しくも切なく儚い平穏な日々。そこには確かに一緒にアイドルを目指していた“彼等”の存在があった――。 後程名を馳せるプロダクションの代表一家大神家。その内の一人が経営する全寮制のアイドル養成校【Centro・Luce学院】は取る生徒は男女問わず兄弟姉妹非兄弟姉妹問わずだが、協力体制である大神系統の事務所のスカウトを受けられるのは男兄弟で組んだユニットのみ。それでも卒業さえ出来れば他のアイドル事務所の紹介も受けやすくなり、スカウトされやすくなるというアイドル養成校だった。そこでアイドルについて学んでいるアイドル候補生の主人公の同期は卒業後に大神系統のスカウトを受ける事を目指す為、“兄弟”という条件を満たした上でアイドルを学んでいるアイドル候補生達ばかりだった。 そんな中でも平穏な学院生活を送っていた或る日、入学前から話題となっていた学院で課される“特別課題”であり“卒業条件課題”で主人公は同期のアイドル候補生とデュエットを組む事となる。 個性的な彼等と関わる事となった主人公に芽生えた想いとは……?使用させて頂いているアイコンメーカー様はこちら↓https://picrew.me/image_maker/3595https://picrew.me/image_maker/10948https://picrew.me/image_maker/152592https://picrew.me/image_maker/9893https://picrew.me/image_maker/135049https://picrew.me/image_maker/26870https://picrew.me/image_maker/377842https://picrew.me/image_maker/373678https://picrew.me/image_maker/34653
毎週金曜日の夕方にアップ予定です。ここは元々原住民である妖(あやかし)と戦争で勝利した人間が共存する島。戦争が終わって10年。すっかり、人間が持ってきたハイテクな技術と機械、知識によりこの島も豊かになった。妖も敗戦の経験により人間を受け入れて仲良くすることが出来るようになった。ただ、それにより失われたものもあった。それは妖の健康。人間の持ってきた恩寵は全て妖の心と身体に合うとは限らなかった。すぐ、アレルギーのような症状が出て亡くなった者。中毒を起こすくらいに乱用して依存から抜け出せなくなった者。少しずつ心身の機能が落ちて、老化も早まってしまう者。……特に、飲食物の被害が顕著だった。特に戦後5年までは。そして、島の都市部に小さな食堂がある。元々は薬を作っていた家系の妖だったが、戦時中から少ない食材で周りの健康を守りたい。と考え薬堂を食堂に変えた。この食堂を切り盛りしていた妖の双子の姉弟。特に弟は終戦後。人間の食べ物が増える中、新しい食材を妖に合うように料理の研究に励んでいた。しかし、10年が経ったある日。弟の身体に異変が生じた。歩行障害により彼は厨房に出ることができなくなった。代わりにいつもホールで持ち前の明るさとお世話好き、ちょっと料理は苦手な姉が1人でこの食堂を切り盛りすることになった。介護とお店の両立。長くは続かなかった。半年で弟の魂は旅立っていった。姉はなんの迷いもなく食堂を完全に1人で再スタートさせる事を決意した。また自分の料理を上達させる。お客様も新たに作って来る方が妖でも人間であっても元気になって欲しい。その熱意と明るさを持って今日も【あやかし食堂】の看板を出していた。『よーーし。今日もよろしくお願いしまーーっす。』※キャラクターアイコンはイメージです。投稿イラストを使用しています。イラストレーターの方々、誠にありがとうございます。