グリム兄弟の収集したグリム童話。それをモチーフとした物語が、その世界では展開されている。グリム兄弟である二人は、ただただ童話を傍観するのみだった。 日常を求めるは弟のヴィルヘルム。舞台を望むは兄のヤーコプ。 そんな世界で、終われぬ滅びの運命を背負った一匹の狼が、終わりを求めて童話を放棄する。彼の未来は、終わりか、永遠か、それとも……。若干のグロテスク・残虐表現があります。
「この箱の呪いを『解いて』ほしいのです・・・」村の災厄を食い止めてほしいと依頼を受け、現地に赴いた「謎解き屋」の青年「ヴァル」事件の原因は、最強クラスの災厄を引き起こす呪われた箱「コトリバコ」。しかもそのレベルは最強の「ハッカイ」という絶望的な状況。しかし…その箱はただの「コトリバコ」ではなくて…謎解き好きな作者が描く、摩訶不思議謎解きアドベンチャー…の予定。超不定期更新※このストーリーは「洒落にならないくらい恐い話を集めてみない?」より「コトリバコ」に自分の自己解釈&オリジナル設定を交えております。そういうのが苦手な方は今すぐブラウザバックして引き返した方がいいです。
【毎週土曜日更新にします】・・・ 第3話-【2】3/16更新。 時代は12世紀前半、西洋では飢餓や奇病が蔓延しそれを魔女の仕業とし、世の政権や宗教は魔女の弾圧に乗り出すのだった・・。 そんな中、赤ずきん”アルヴィド”と呼ばれる辺境の地に”狼”と呼ばれる教会の人間が雇った、傭兵集団が派遣されるのだが。 ベロー童話”赤ずきん”のアレンジ作品なのですよ(ボソッ 話が進むにつれて赤ずきん要素無くなってきた・・?
リンは今日も闇を歩く。スーさんと呼ばれる光とともに、『永遠の光』を探し求めて。